ショウガの収穫 保存方法

今年はショウガを作りました。まだ収穫できてないショウガもありますがこんなに大きなショウガが育つなら来年からはもっとたくさん植えようと思いますね。いつも私の行くスーパーは一部の野菜は有機無農薬野菜なんです。でも、ショウガはなんと400円くらいするんです!やはりどうせなら有機無農薬のショウガを食べたいのでそこのスーパーで買っていますがこれからは自家栽培の安心安全のおいしい生姜を食べることにしました。ショウガは料理にたくさん使いますからね~。生姜を食べると体がポカポカするのもうれしいです。最近、体温が35度後半なんでショウガの力を借りて体温を上げることも試せます。

 

この生姜は日当たりが悪い場所で作りました。反日蔭でも大丈夫と聞いていましたがここまで立派に育ったのは想定外でしたね~。土の状態も良かったかもしれませんがほんとに立派です。現在葉物野菜を植え付けたばかりの畝に来年はショウガを植え付ける予定です。この畝は垣根の陰になり反日蔭状態なのでここに生姜を植えるのは妥当かもしれません。ただ地力が十分ではないのでうまく育つかわかりませんが・・。

 

生姜の保存方法を調べてみました。生姜は寒さに弱いので15度前後での保存が適しているらしいです。(10度以下になると腐るらしいです)それにサツマイモなどと違って湿度が必要らしいですね。サツマイモは芋に付いた土を取り除きますが生姜は土が多少付いていても大丈夫らしいです。ビニールの袋に入れて軽く結んで発泡スチロールの容器に入れて保存するとのことです。(新聞紙に包んで霧吹きで水分を補ってから)でも、これで大丈夫かな~って感じですが・・。生姜の保存は難しくて毎年失敗するって言う人もいるのでどうなるかわかりませんがやってみましょう。生姜の保存方法はもうちょっと調べてみて成功者の保存方法と自分のやり方でのフィードバックを記事にしていきたいと思います。


サツマイモ、落花生、里芋の収穫!

先日、落花生とイモ類を収穫しました。サツマイモはあまり植え付けをしなかったんですが思ったより収穫できて満足しています。価値があるのはこのサツマイモは去年の種イモから収穫した芋なんです。来年も今年できたサツマイモで植え付けをする予定です。ただ、保存がうまくいけばよいのですが… 一応、新聞紙に1つずづくるんで段ボール箱に入れてセット完了しています。去年は、冷蔵庫の上に置いていたんで今年も同じように冷蔵庫の上に保管します。去年は、大きな種芋を1つ畝に植え付けてそこから生えてきた新芽をだいたい10本ほど切り取り苗の植え付けをしました。新芽はだいたい葉っぱが5つほど出てきているものを摘みましたよ。いつも根が張るか心配ですが失敗したことはありません。来年もきっとうまくいくでしょう。

 

サツマイモは、採れたてを食べるより半月ほどほったらかしてから食べた方が甘くなります。あまり湿度の高い場所ではすぐにカビてくるので要注意です。以前、大量に採れたサツマイモの大半を腐らせた経験があります。長期に保管する時は湿度を避けた場所にしましょう。一番おいしい食べ方はやっぱり焼き芋です。七輪で焼くのがいいですが芋を銀紙にくるんで鍋に入れガスコンロで焼くのもおいしいです。コツは高温で焼かずに60度くらいでゆっくり時間をかけて焼くことです。低温で焼くとめちゃくちゃあまくなりますよ。あまり甘みがないサツマイモは天ぷらにするのが良いです。厚めに輪切りにして天つゆで食べると最高です。

 

今年は里芋はまったく期待していませんでした。でも、まあまあ収穫できたのでびっくりでした。なぜ期待していなかったかと言うと、畝を作ったばかりで土がまったくできていない状態で植え付けをしたからなんです。自然農では土の力がないと野菜が育ちませんからね。にも関わらずそこそこ育ったのは、おそらく1年目だからですね。作りたての畝は土を撹拌させたので栄養素が多い状態で野菜にとってはプラスに働く傾向があります。でも、2年目はその栄養素が無くなり野菜はうまく育たないのです。おそらく来年は今年のようにうまくは育たないと思います。野菜の栄養素で大事なのは窒素なので春になったらマメ科の野菜を植え付けて土づくりに力を入れます。マメ科の根には根粒菌が存在し空気中の窒素を蓄える特徴があります。豆の収穫時に根を残して刈り取るのがコツですね。残した根に窒素を含んだ根粒菌がいますのでそれらが分解されるときに窒素が土に溶け込み大事な栄養素になるんです。以前、大豆の後に春菊を植えたんですがかなりの豊作でした。

 

今年は落花生をたくさん作りました。まだ、土ができていないからでしょうかあまり大きいピーナッツはできませんでした。今回の落花生は失敗でしたね。なんでかって言うと、落花生は収穫時期が11月に入ってからなんです。なので秋野菜を植えたくても植える畝を落花生が占領していてなかなか植えられず結局秋野菜の植え付けは11月を回ってからになりました。もうすぐ霜が降りるので育つかどうかは定かではありませんね。まあ、自然農1年生なのでそんなにうまくはいきませんね。


動植物の楽園な畑 自然農

この写真はなんだと思います?これ実は人参の葉なんです。人参の葉っぱは茎の先っぽにもしゃもしゃと存在してるんですがほぼ食べられています。最初、畑を見たときになんだろこの雑草は?って思いましたがよくよく見れば人参ではありませんか!大切にして育てた人参の葉は無くなりつんつん茎ばかりになってしまってました。写真の下の方にかすかに残る人参葉が確認できます。こんな状態から復活できるんでしょうか?だんだん寒くなってきたんで風を引かなければよいですが・・。

 

 

私の大事な人参さんを食べたのはこのお方でした。なんとも鮮やかな虫さんですがなんて言う虫さんでしょうか?アゲハ蝶の幼虫かな?とっても派手ないでたちです。多分食べるところが無くなって途方に暮れていたところを私に捕獲されたんでしょう。もう葉っぱが無くなったんだからどうするかわかりませんがこのまま人参さんに居ついてもらっても困るのでかわいそうですが遠くに飛んで行ってもらいました。以前は、殺生をしましたが最近はどんな生き物にも意味があって存在しているんだと思いご臨終いただくのはやめて移動してもらいました。

 

 

上の写真はコガネムシの幼虫だと思います。実はこの畝には小豆を植えていたんです。6月から11月まで5か月間も収穫せずに放置していたんですが玉ねぎを植え付けたいので小豆を全部刈って地表をきれいにしたんです。きれいにした後よく見ると表面にたくさんの動植物の糞のようなものがあるんです。はじめは、きっとこの5か月の間ハツカネズミが巣を作っていたんだと思ったんですが、玉ねぎを植え付けしていると、このコガネムシがたくさん出てくるんです。はっきりとはわかりませんがどうやらこの糞はコガネムシの幼虫のものだと思います。もしそうなら、これって天然たい肥ですね。もしかしたら次の玉ねぎは大きく育つかもしませんね。


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宝石のような豆が採れました!ナタ豆!

今年は、体に良いとされるナタ豆を植えてみました。ナタ豆の莢は長さが40cmとか50cmくらいになったり3mくらいツルが伸びるのでジャックと豆の木のモデルになったと聞きました。しかしながら私の育てたナタ豆の莢は約25cmくらいでしょうか。あまりツルも伸びず育たなかったですね。植えた場所が反日蔭でうまく光合成ができなかったのかな?それとも栄養が足りてなかったのかもしれません。先日、収穫してカラカラになった莢を開けてみました。実は白ナタ豆と赤ナタ豆を植えててどっちの莢かわからなかったんですが中から美しい赤色の豆が出てきましたよ。ちょっと写真写りが悪いですが実物はほんとに宝石のようにきれいでした。

ナタ豆には不思議な効能があって昔からナタ豆を食べると元気になると言われています。その一つに体の膿を取るという効能です。以前、とある会社のなた豆茶を飲んでいたんですが確かになた豆茶を飲むと鼻炎の調子が良くなるんです。これはずっと飲まないとだめだと思ったんですが実は結構高価なお茶だったんです。1袋100円くらいだったかな。毎日飲めば月3千円なのでこれを栽培すればほぼ0円で飲めると思い栽培することにしたんです。笑 なんせ低所得者なので考えることは無を有にすることばかりです。笑 とりあえず1つだけ収穫したんですが他のなた豆はまだ莢が青く収穫はもう少し後になります。現時点ではお茶にするにはどうすればよいかわからないので次の記事ではなた豆茶の作り方やその過程をアップしてみます。その他、なた豆にはもっとたくさんの効能があるのでいろいろ調べて記事にしますね。

 


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収穫野菜水洗い

とてもじゃないけど農家の方には見せられない私の畑・・。虫に食べられる前に俺が食べる!って感じから虫さんと仲良く分け合ってるって感じに変わりつつある今日この頃です。

葉っぱ1枚1枚を丁寧に洗い、なめくじの糞や汚れを落として野菜スープや漬物にする。お掃除には時間がかかるけど農薬や化学肥料が入ってない野菜はとってもありがたい。


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