里芋がめちゃおいしい!

大人気の里芋料理をしました。この里芋ってほんまに激うま!なんて言うか、きめ細かくて何の臭みもなく素朴でおいしい。こんなおいしいお芋をいただけて神様に感謝感謝です。この里芋は植えた時は畝に栄養もないし多分実りはないだろうな~と思っていただけに里芋さんには申し訳のない思いです。

 

そんな栄養のない畝でも頑張って育ってくれて私の体の一部になって命をつないでくれたことに感謝です。来年は今年の種芋でもっともっと元気に育ってもらう予定にしています。

 

里芋の皮はどうやって剥いていますか?私の母なんかはレンジでチンして剥いていますが私は電子レンジが大嫌いでそんな邪道な技は使いません。この間、レンジを捨てたくらい嫌いですから・・。私は、里芋の皮は包丁で丁寧に1つずつ剥いていきます。でも、里芋はぬるぬるしてまともにグリップすることが出来ないので包丁で1個ずつ剥くにはかなりのテクニックが必要になります。で、今日思いついたのは全く水に付けずに里芋の皮を剥くことです。この剥き方はよかったですよ。水が付いてないので全然滑らない。ぬめりが出ないんです。周りについている土がグリップを助けてくれます。時間はかかりますがしっかり皮を剥くことができて良かったです。ちょっとした精神統一の時間にもなりました。包丁と里芋だけに集中して邪念を捨てただひたすら感謝の言葉を心で唱える・・。そんな感じです。笑

 

水に付けなかったため真っ白な里芋に泥や汚れが付いていたんですが、野菜洗い用のたわしでブラッシングすればすぐにキレイになりました。これから里芋の皮剥きはこの調子でいきたいと思います。

なんて綺麗な里芋でしょう!

一度沸騰させてお湯を捨てます。別に捨てずに味付けをすればよいと思いますが私の母が人工透析をしているのでリンを多く含んでいるイモ類はいつも茹でたものをいったん湯を捨ててから新たに水を入れて味付けをします。

味付けはシンプルで始めに酒、みりん、砂糖、だし醤油の順に入れ煮込みます。それにかつお節を多めに入れて味を整え少量の塩を入れ完成させます。

今日は、いつも使うキビ糖がなかったので沖縄の黒砂糖を使いました。そのおかげかめちゃめちゃおいしく出来上がりましたよ!


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